埼玉介護アカデミー

初任者研修
Beginning

初任者研修

一定のカリキュラムを学び、試験なしで取得できる介護ヘルパーの基礎的資格です。

介護ヘルパーは、高齢者や障害のある方のお世話をする専門職。
実際に、要介護者(介護を必要とされる方)の体に触れてトイレ介護をするためには、介護職員初任者研修が必要とされています。

介護職員初任者研修の資格取得後は、施設などでの実務を3年以上経験+実務者研修を経て介護福祉士の受験資格が得られ、国家試験に合格すると介護福祉士になることができます。

カリキュラム内容

  • 通信講座

    ・添削課題 ・提出3回

    テキストで介護の基礎知識を学べます

  • 講義・実技演習

    ・11日前後 ・1日約6時間

    介護技術を中心に学びます

  • 現場見学

    ・2日間 ・1日約6時間

    介護の現場で実体験しながら学びます

受講の流れ

受講の流れ

受講・料金案内

受講料  70,000円(消費税・テキスト代・実習費・保険代 込み)
         

受講料のお支払方法

お申込み完了後、1週間以内に規定の授業料を指定口座へお振込みいただきます。

振込み人の氏名は必ず受講する方のお名前でお願いいたします。
振込手数料は自己負担となります。
また、お振込みの時の振込明細書などを領収書の代わりとさせていただきますので大切に保管してください。
当アカデミーより入金後のご連絡は差し上げておりませんので、予めご了承ください。
※振込先はお渡しする資料に記載しております。

キャンセルについて

当アカデミーへのお申し込みから8日以内で、かつスクーリング初日の1週間前までの場合に限り、キャンセルをお受けいたします。
キャンセルできない場合は、受講の有無に関わらず、受講料を全額お支払いいただきます。

受講料納付後のキャンセルは極力ご遠慮ください。

受講資格について

初任者研修講座の受講資格につきましては、年齢、性別、学歴などによる制限はなく、どなたでもご受講できます。
ただし身体的、精神的に支障・障害のある方は、実技演習や現場実習(以下「実習」)がお受けいただけるかご相談の上、受講の可否を決定させていただきます。

なお、以下の方々につきましては受講に際し制限がございますので、予めご了承のほどお願い申し上げます。

外国人国籍の方

受講にあたり日本語の読み書きがある程度可能でかつ理解できる方に限らせていただきます。

妊娠中の方

実技演習および実習に影響があるため、受講はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

18歳未満の方

受講される方が18歳未満の場合は、必ず保護者の方の承諾が必要となります。

持ち物

【初日】
・実習アンケート用紙
・筆記用具(黒のボールペンは必ず持参)
・昼食(教室で飲食が可能です)
・認印(出席簿に押していただきます)

【2日目以降は上記に加えて次の物を準備】
・スニーカータイプの上履き(スリッパ、ハイヒール不可)
・エプロン(4回目の授業より必要となります)

エプロンに付きましては当アカデミー基準のエプロンを着用していただきます。
実習において、大きな名札を胸に縫い付ける、割烹着・前掛けタイプのものは不可、色は、白・黒・原色は不可・大きな柄も好ましくないなどの指定がございます。

※詳しくは、開講日のオリエンテーションで説明いたします。
※その他授業毎にご用意いただくものもございますが、随時お知らせします。

授業風景

開講式

開講式

開講式及びオリエンテーションを行います。

講義

講義

ちょっと緊張気味に初授業です。

寝具の整え方

寝具の整え方

シーツの敷き方、たたみ方を交代に行います。『ベッドメイキング』学習中。

衣服の着脱

衣服の着脱

ボタンやかぶりの上着・ズボンの着脱をお互いにやってみます。

移動

移動

「車イスに人を乗せて、段差が昇れるかな!?」

排泄

排泄

「この辺に、おむつを敷いて体にフィットできるかな。」

視覚障害の歩行介

視覚障害の歩行介助

「誘導は任せるから、私の目になって下さいね。」

視覚障害の歩行介

視覚障害の歩行介助

白杖を使用した歩行の介助で、段差の上り下りの練習をします。

総合生活支援

総合生活支援

生活の中で必要なあらゆる介護の場面を想定して介助を練習します。

体位変換

体位変換

寝たきりの方をベッドの上で水平に移動していただく技術です。

体位変換

体位変換

除圧のために体の向きを変える介助。移動側に枕をずらし頭が落ちないようにします。

食事介助

食事介助

飲み込みやすいほうに体を傾けて嚥下状態をみながら食べ物を口へ運びます。

卒業生の声

○車椅子からトイレの誘導・入浴の見学をし、利用者ごとに方法を変えている事が分かりました。
○リハビリデイサービスでは、身体を動かすことを楽しみにしている利用者さんがほとんどでした。
○入浴介助の見学で、いくつかの種類を見られました。
○特養とデイサービスの違いを勉強できた。施設によって違うやり方を見学できました。
○現場のリアルを見学できて勉強になりました。
○現場見学できてイメージすることができました。
○機械浴を見学できました。
○利用者様とのコミュニケーションをとる実習をしました。
○楽しくかつ手先の運動ができるレクリエーションが行われていました。
○入浴見学と、その後のドライヤーかけ・コミュニケーションを実習しました。
○お誕生会を見学し楽しそうでした。
○職員が利用者様の様子を注意深く見ている事を学びました。

○グループホームとデイサービスで、実習をしてきました。デイサービスは、利用者様と楽しい時間を過ごせました。
○自分の勤める施設との違いを発見して、勉強になりました。
○介護の現場は、初めての体験で、オロオロしている間に終わりました。あっという間の1日でした。
○実習先はとてもきれいな施設で、快適な生活を送れると感じた。
○職員の働く姿を拝見し、自分も介護職員になり、活躍できる場を広げられるのではないかと感じた。
○利用者様と、結構、お話をする事が出来たので良かった。
○入浴介助を見学し、一人ひとりに合わせた湯加減など、細かな配慮をされ、また、手際よく行われていました。
○ユニット型特養の実習ができ、勉強になった。
○短い時間の実習でしたが、利用者様とのお別れに涙ぐんでしまいそうでした。

○申し送り業務を的確、簡潔にされていました。専門用語が飛び交い、まだ理解できない部分もありました。
○規模の大きい施設実習で、いろいろな設備に感動し、機械浴の見学も出来ました。
○介護の経験がなく、刺激になりました。
○職員が利用者様一人ひとりの事をよく把握されていて、家族的な対応をされていました。
○認知症の方とのコミュニケーションを実習し、楽しい時間を持てました。
○リハビリの知識はないが、その目的や効果を感じとれました。
○車椅子の介助の見学し、勉強になりました。
○グループホーム実習では、居住者のお部屋で、指導を頂きながら実習しました。
○サービス利用の間もない利用者様とコミュニケーションをとりましたが、午後からは笑顔が見られるようになり、安心しました。
○ベッドへの移動介助を見学できました。

  • ・初任者研修・実務者研修講座とも、未経験者でも安心して受講できるカリキュラムを組んでおります。
    テキストはわかりやすいよう図解中心となっており、経験豊富な講師陣が基礎から丁寧に指導しますので安心してお申し込みください。
  • ・急なお休みがあっても振替で講座を受講していただくことが可能です。

開講日程のご案内

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Adobe Readerの最新版につきましては、アドビシステムズ社のWebサイトより入手可能です。
詳しくは、アドビシステムズ社のWebサイトを参照してください。

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【 介護職員初任者研修講座 受講申込書】
PDFボタンをクリックし印刷して、お申込みコース月と必要事項をご記入の上、
埼玉介護アカデミーにFAXまたはご郵送またはメールにてお送りください。

FAX:0480-48-6952
郵送先:〒347-0067 加須市向川岸町7-37-210
メール:saitamakaigo@grape.plala.or.jp

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