初任者研修よりも高い介護のスキルと知識を習得し、ステップアップするための研修です。この研修の修了は国家資格となる「介護福祉士」の受験資格の一つになります。
(平成28年度より3年以上の実務経験とこの研修の修了が受験要件です)
450時間の研修ですが、指定の研修等を修了していることで一部の科目が免除されます。
【通信教育(eラーニングシステム導入)】+【スクーリング(一部科目)】ですので、eラーニング学習期間は、スマホやタブラットを使って、職場や自宅などで、自分のペースで学習できるようになっています。
平成28年度介護福祉士国家試験より、実務者研修の修了が必須になりました。
受験年度の12月末までに修了が必要であるため、少しでも早めの受講開始をお勧めします。
訪問介護事業所で必ず配置される「サービス提供責任者」になるためには、実務者研修の修了か介護福祉士の資格が必要となります。
※平成25年4月より「ホームヘルパー2級を修了し3年以上の実務経験を経てサービス.提供責任者」として認定された方は、訪問介護事業所に配置しても介護報酬(介護事業所の売上)から10%もの減額があるため、実務者研修の修了者は現場からの引き合いも高いといえます。
「たん吸引」や「経管栄養」の処置や原則、医師・看護師のみが認められていましたが、現在は、実務者研修を修了し、お勤め先等の指定事業所内での実地研修を受けることにより、介護職員の方も処置ができるようになりました。
パソコン、スマートフォン、タブレットなど、受講生が普段使用しているツールでどこでも自分の好きな時間に学習できます。システムへのアクセス、操作も簡単です。eラーニングであれば、課題の発送、受け取りなどの手間も省くことができ、効率的に学習を進められます。
介護福祉士・看護師等の資格を持ち、現場の第一線で活躍する講師が実践に即した指導を行います。介護経験が短い方にも、理解度に応じてわかりやすくレクチャーいたします。現場経験に基づいた実践的な介護技術のポイントを具体的にお伝えします。
幅広いカリキュラムを、ポイントをおさえた学びやすい学習スタイルで実施しています。専門性の高い内容は介護福祉士受験にも役立つカリキュラムとなっています。
お持ちの資格により受講科目が免除され、その分受講料もお安くなります。今までのキャリアを活かしてご受講することができるのが魅力です。
テキストに沿ってご自分のペースで自宅学習します。科目ごとにレポート課題を提出していただきます。
「介護課程Ⅲ」(講義・実技演習)
生徒同士でお互いヘルパー役や利用者様の役をしながら、実際に体を動かして介護技術を身に付けていきます。
※介護職員基礎研修修了者は、免除科目となります。
「医療的ケア」
演習では、喀痰吸引、経管栄養のシュミレーターを使って、本番に近い環境で行います。
全てのカリキュラムを修了し、修了評価テストに合格された方に修了証明書を発行します。
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【 実務者研修研修講座 受講申込書】
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埼玉介護アカデミーにFAXにてお送りください。
FAX:0480-48-6952